10「受験生」応援! アドバンスウイング講師石橋 渉先生ミクロの英文読解、マクロの英文読解英文読解の学習には、ミクロとマクロの2つの視点があります。ミクロの英文読解とは、1つの英文の「文構造」を分析しながら読むこと。このミクロの読解ができないと、単語の意味をただ繋ぎ合わせただけの意味不明の和訳をすることになります。練成ユニットの講義では、「文構造」分析力を強化するトレーニングを行います。そして、現在の入試では、単独での出題は少なくなっていますが、「英文法」の理解が、その訓練には必修です。そのため練成ユニットでは、英文読解に必要な英文法を総整理して、その理解を深めてもらいます。実戦ユニットからマクロの英文読解に移行します。読解の視点を文ではなく、パラグラフ(段落)、そして文全体に移行し、文の主題を素早くつかむトレーニングをします。ミクロとマクロの英文読解、その2つの読解力を高めれば、難関大学の長文読解問題もスラスラと正確に解けるようになります。英語天野 貴宣先生受験数学突破の正攻法難関大学の数学の攻略には、難しい問題を数多く解くことが大切と考える受験生が多いようです。ところが、これまで数多くの受験生を指導しての実感は、「基礎の理解なくして応用問題の攻略はあり得ない」ということです。応用問題を解くカギは、「教科書の基礎事項の深い理解」にあります。公式を例にすると、公式を覚えるだけでは不十分で、大切なのは公式の証明過程の理解です。その理解が、数学的思考力を高め、応用演習を重ねていく際にとても効いてきます。大学入試の問題は、高校の教科書の内容を用いれば解くことが出来るよう作問されています。この基礎事項を理解する勉強を大切にしましょう。講義では、応用問題の解法解説の際にも、常に根底にある基礎事項の考え方を確認します。問題の解き方を暗記するだけの勉強は合理的ではありません。「基礎の徹底した理解を踏まえ、応用問題の解法を理解する」、これが受験数学突破の正攻法です。数学児玉 克順先生現代文で泣かせません“現代文はやってもやらなくても変わらない。日本語だから何とかなる。”英語・社会、国公立大受験生であればさらに数学・理科、やるべき勉強が山ほどある中で、現代文は後回しにされがちです。しかし、かつてのセンター試験を例にとると、失敗原因科目のナンバーワンは現代文と言っても過言ではありません。センター現代文で失敗して出願大学のランクを泣く泣く下げた受験生を多数知っています。大学入学共通テストに変わっても同じことが言えます。入試現代文で失敗しないためには、問題文から設問解答に必要な情報をいかに正確に、かつ素早く見つけ出すか、その情報収集能力を強化する必要があります。この能力をいかに最短時間でみなさんに身につけさせるかが私の役割です。受験勉強全体時間の10%は現代文の勉強に割り振って、私についてきてください。現代文で泣かない読解力を身につけてもらいます。現代文国公立大英語難関私大英語私大英語早慶大英語大学入学共通テスト 英語[リーディング]入試理系数学入試現代文入試現代文(基礎)早大国語(現代文)大学入学共通テスト 現代文
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